カサブランカを来年も咲かせるには？
ボニータ
2004/10/05(火) 21:18:15
以前、カサブランカの球根を半日陰の土に植え、その年は見事な花を咲かせたのですが、球根を掘り起こさないでそのまま植えておいたら、次の年には背丈も低くなり花も咲きませんでした。
肥料はとくに何もやりませんでした。
百合は植えっぱなしでよいと聞きましたが、やはり球根を掘り上げて乾燥させないといけないのでしょうか？
ゆり
[URL:為とも百合]
2004/10/05(火) 21:47:52
希望は諦めて下さい。
カサブランカ（サク百合）を連続で咲かせるのは、素人では 無理です。多分掘ると球根は小さいと思います。
そこから咲かせるのは無理です。
説明
サク百合系はウイルス病に弱く環境が合わないと
直ぐ枯れます。（あぶら虫が媒介）
相談者の居住地域は分かりませんが、さく百合が咲いている
環境を研究する必要があります。（伊豆七島の利島)
環境が合えば、球根を 地べたへ 転がしていても元気に咲きます。
しかし環境が合わないと大事にしても枯れます。
コツは、地温の上昇が嫌いですのでそこです。
（反日陰、根元は日が当たらない。ツツジで地表に日が当たらない）
とにかく難しいです。
成功致しましたら、ウヶ百合に挑戦してみて下さい。
頑張って下さい。
成功したらラッキーです。
ゆり
[URL:為とも百合]
2004/10/05(火) 22:08:39
誤字の訂正。
半日陰でした。
相談者様は半日陰は正解ですが、
環境が合わないと弱って行きなくなります。
コツは湿度と地温が問題です。
本当に育てたいのなら、
http://www.sato-tsubaki.co.jp/toshima.shtml
の環境を作って下さい。
サクユリは本当に見事ですよ。（原種）
ゆきたん
2004/10/06(水) 07:47:30
あのー ご質問は カサブランカ（オリエンタルハイブリッド）で作ゆり（別名為朝ゆり）では無いですよね
オリエンタルゆりでしたら栽培は難しく無いですよ ボニータ様がおっしゃっておられるような栽培方法で良いとおもいます。
植え替えも3年位はしなくてもOK でも肥料は与えないとだめです。（私は芽が出た時に十分に与え後は適当）それでも毎年咲いていますよ
花芽がアブラムシの被害にあったのでは？ アブラムシ要注意です
Katsu
2004/10/06(水) 10:21:19
まえにもオリエンタルゆりの庭での栽培法について話がありまして答えた覚えがあります。環境を選んで土を改善し深く掘って肥料を入れて植えること、あぶらむしをつかせないこと、花の後葉を保つこと、花の後お礼肥をやることだとおもいます。
うえっぱなしでよい、のではなく、植え替えをしないでちゃんと手入れをして育てるということだとおもいます。
透かしゆり類以外の百合には上根と下根があって、上根から肥料を吸収するので深くうえる必要があり、球根の上に球根に触れないように土に肥料をまぜる必要があるといわれています。御存じでしたか（間違ったら誰か指摘して下さいね）
ほかにもオリエンタルゆりをよくそだてるノウハウはいろいろあるでしょうけれど、基本はこんなところでは無いでしょうか。
実家ではサマードレスという古い品種が植えっぱなしとあぶらむし対策だけで１０数年咲き続けています。お礼肥はわすれてます。これとくらべるとカサブランカは弱い印象はありますね。
Katsu
2004/10/06(水) 10:36:03
追加です。
植える土は腐葉土などをくわえ深く50cmくらい耕して、底の方に下根用の肥料をまぜ、土で被って、球根を置き、土で被って、球根の高さの3倍の肥料をまぜた土をかけるという深植えです。
あぶらむしは芽を出した時からオルトランの粒を１ヶ月ごとにまくといわれています。お礼肥としか書きませんでしたが、芽を出してからも肥料をなんかいかやるとよいかもしれません。花柄つみをわすれないこと。めしべが実になりますので、首のところでポっきりおって下さい。球根が大きくなるためには花の後に葉をいかに残して、栄養をやるかだとおもいます。
さくゆりの環境の話がありましたが、私は詳しくは無いのですが、そこまでいかなくても風通しが良く、半日陰でも、上の方はよく日が当たり根元は日が当たらない涼しい環境が好いといいますね。
お話からすると、やっぱりまず肥料をやっていないことが第一の原因でしょうか？
Katsu
2004/10/06(水) 10:38:49
ほりあげて乾燥させると球根がいたみよくないとおもいます。
桝本
2004/10/06(水) 10:45:29
百合の球根は掘り出して乾かしてしまってはいけません、百合の球根の下から出る根は大地にしっかりしがみついているのが役目で肥料吸収能力はありません、肥料を吸収するのは球根から伸びた茎から地表近くに生える根によって行いますので球根より上の地表との間の土に施肥してあげなければなりません。一般的に球根植物はその球根が貯えている養分のみで花を咲かせています、花が咲くと球根は養分が残っていませんので花が終わったらお礼肥（リン。カリ肥料）を忘れずに、これをしないとどんな球根でもやせ細ります、肥料は根に直接触れない様に。
ゆり
[URL:為とも百合]
2004/10/06(水) 20:57:56
ごめんなさい、東京を中心に考えていました。
居住地は？とお答え致しましたが東京23区を考えておりました。
山ユリなどは、ちょと地方へ下ると咲いているので栽培は大丈夫でしよう。
サクユリとは
大体の大形のユリはサクユリ＆山ユリの品種改良で
元の性質をもっていますので参考にと思っておりました。
で ボニータ様の住まいはどこでしょうか。
都会で3年連続もったら成功です。
自分は都会で、3年目の途中枯れました。
ウイルス病（突然葉っぱが枯れ茎が折れ曲がる。）枯れました。
黒ポカ土で植えたがだめ。
自分はユリについてはプロです。
もっとプロの御指導を。
さっちゃん
2004/10/09(土) 22:10:57
花が終わって、お礼肥えは勿論、緑の葉を残し、球根は、緑葉から養分を貰い育ちます。枯れて無くなるまで待つ。katsuさんの追加がまさしく答えで、持ち越し球根も、新しい球根も、変わらない位、納得のカサブランカが、毎年咲きますよ。初めましての、さっちゃんです。
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