緑肥の種類について
きう
2004/09/22(水) 02:36:43
畑の一角(15X25mくらい)を耕す事になりました。
といっても営利目的ではないので、「大きめな花壇」を作ろうと思います。
以前は畑ではなかった土地で、半年ほど前に業者が厚さ30cmほど入れた土で、見た目にも畑とはかけ離れた肥料分が無い土です。
これをフカフカの土に仕上げたいのですが、肥料やら土壌改良アイテムを極力最小限に抑えたくて、調べたところ「緑肥」という方法を見つけました。
とりあえず手近で入手し易かったレンゲのタネを購入しましたが、
レンゲはチッソだけだったようです。
その他の成分が期待できる緑肥をご存知でしたら教えて下さい。
また先日こちらでお聞きして
きう
2004/09/22(水) 02:44:46
続きです・・・
たまたま家に大量にある木や草の灰が有効のようなので、それも混ぜようと思っています。
もし、他の成分が供給できる緑肥があるなら、レンゲと混ぜてタネ蒔きして一緒にすき込んでしまっても良いものなのでしょうか?
教えて下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
タネツリ
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2004/09/22(水) 08:21:13
きうさん こんにちは(^^)/
レンゲに必要な土壌水分がありますか。
参考
http://www.handinhand.jp/green-q-box/plant_qa.html
きう
2004/09/23(木) 01:06:46
タネツリさま こんばんは。
するどいご指摘ありがとうございました。
なるほど。だから田んぼに植えられているのを見かけるのですね。
全然知りませんでした・・・。
予定の畑は耕しても一時的にフカフカになるだけで、雨が降るとすぐ締まって固まってしまう土なのですが、
(だから何とかしたいと思ってます)
晴れ続きの時でも掘り返すと、浅いところからけっこう湿っているので、上手く育ってくれれば嬉しいです。
念のため少しですが自家製腐葉土も混ぜて、水もできるだけ運んで育ててみます。
どうもありがとうございました。
タネツリ
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2004/09/23(木) 07:44:23
きうさん こんにちは(^^)/
畑地に秋に蒔くマメ科緑肥植物を知りません。マメ科以外の緑肥作物は、成分的には、その土地から吸収したものを戻すだけでしょう。
私の敷き枝農法は、いかがでしょうか。ミテクレが欠点ですが。
http://homepage2.nifty.com/tane-tak/jikyuuen/sikieda.htm
pinetree
2004/09/23(木) 09:28:59
肥料分と土の軟らかさは別の物です。前者はPH等を含め「土壌化学性」、後者は保水通水性等を含め「土壌物理性」で示されます。牛糞堆肥などの厩堆肥の施用は、多くの場合両方の改善機能を持ちます。
きうさんが何を望まれるかですが「フカフカの土に仕上げたい」のであれば有機物の施用であり、「肥料分の不足を補いたい」のであれば肥料を播くことで、もっとも手っ取り早いのは化成肥料の散布です。
「フカフカの土」を改善目標においた場合、面積が3.75aですので、今まで有機物が入っていなかったと仮定すると、堆肥なら2.2t程度を投入する必要があります。まあ、それが無理だから緑肥をとお考えなのでしょうが、堆肥化されていない緑肥だと生重で7〜8tになるのではと考えます。
収量の多い緑肥植物はソルゴーくらいしか知りませんが、それでもこの面積でこの量は難しいと思います。また、生の緑肥を多量にすき込むと化学性、物理性のバランスが崩れることが多く、一定の熟成期間を必要とします。
1年で多量にすき込まなくとも、何年かに分ける考え方はありますが、その間、花壇としての機能が失われることになり、実用的ではありません。
また、口では簡単に言えますが、せめて耕耘機でもないと、緑肥を砕断してすき込むのはかなり重労働ですよ。15cmの深さを越えたら、スキやプラウで無いと無理です。
で何を言いたいかというとですね、緑肥を使いたいのなら、2年間くらい土作りに専念するつもりで、2〜3種の緑肥を組み合わせて使い、熟畑化した後に花壇として使われた方がよいのではないでしょうか。
他に場所があれば、堆肥用のソルゴーなどは他の場所で作り、花壇予定地には生産性の高い何かをとりあえず植えておいた方がよいのではないでしょうか。
私なら、今冬は麦または菜の花、ソバを作って景観を楽しんだ後、来春すき込みます。夏はソルゴー、ひまわりでも植えてすき込み、秋にワイルドフラワーの種を播いて5月以降にすき込んで、本格的な花壇作りは来夏でしょうか。ワイルドフラワーの育ちで、畑の状態が解るはずです。
くどいようですが、幹の固くなったソルゴーやひまわり、菜の花をすき込むのは結構大変です。隅に積んで石灰窒素や尿素を加えて、堆肥化してから入れた方が楽かも知れません。
なお、レンゲソウは冬季は乾田〜半湿田状態で作られ、畑でもたまにかん水すれば作れるとは思います。ただ、初めて作る場合根瘤菌が少ないため、初期生育が極端に悪くなる可能性があります。レンゲ用の根瘤菌を購入されるか、レンゲ栽培地の土をまぶして播種し、初期のチッソ不足を補うため少量の肥料を与えた方が良いかと思います。
きう
2004/09/24(金) 01:41:55
タネツリさま こんばんは。
再度のレスありがとうございました。
「敷き枝農法」いいアイデアですね!またまたなるほどぉ・・と感心しきりです。
束ねるのがポイントなんですね。
今まで切りっぱなしで放置していた剪定カスが、こんなに役に立つものとは・・・後々の事を考えると、ホント束ねるって便利です。盲点でした。
当地のまわりの古株さん達は、田舎モノさんなせいか新参者&(当人より)若い者に不親切なわりに、文句ばかりは一人前の困った集団です(笑)
タネツリさまご自身もおっしゃるミテクレの悪さに、黙っていてくれるかどうか・・・ちょっと心配です。
ま、多少の文句には堂々と反論してやりますが・・・(笑)
良い知恵をいただき本当にどうもありがとうございました。
pinetreeさま こんばんは。
レスありがとうございました。
あ・・・フカフカと肥料分は別物だったのですね。すみません無知で・・・。
今回丁寧にご説明いただき、こんな私でも理解できました。
図々しくもフカフカと肥料を両方得ようと思っていた次第です。
安価だけを追求して安易に緑肥に走るつもりでしたが、それはそれで想像以上に量と熟成期間が必要なのですね。
レンゲのタネ小袋X3個を買って、安心していた自分が恥ずかしいです(照笑)
前出のタネツリさまの方法と共にpinetreeさまに教えていただいた緑肥になる植物と焼け石に水的わずかなレンゲを育てます。
剪定の枝も少量ですし、商売ではないので出費も極力抑えたい。また人力的にも畑全体を一度に仕上げる事は無理なので、年間緑肥スケジュールを参考に少しずつ改良して行こうと思いました。
とりあえず改良の場を少しでも減らすため、どこでも生き残れそうなヒガンバナだけ植えておきます。
なお、ご心配いただいているすき込みの為の労力ですが、
猛暑の草取りの際にふと見かけた隣地の草の無い整然とした畑に、
「雑草も小さいうちにかき回せば楽勝なんだ!」と思わず家庭用ミニミニ耕うん機を購入しましたので、
業務用?のように深く美しくかき回せませんが、自分でやるよりは楽ができます。
そこから「緑肥」ということになったのですが・・・。
そして、商売でも無いのに設備投資してしまったという、ほぼ衝動的無駄づかいにより、よりいっそう土壌改良にかけるお金がなくなってしまったのでした(恥)
良い知恵をいただき本当にどうもありがとうございました。
きう
2004/09/24(金) 02:07:21
[[解決]]
解決マークのチェックを忘れてました。すみませんでした。
pinetree
2004/09/25(土) 10:23:06
ミニミニ耕耘機ですか。ホン○とかク○タのやつですね。私も欲しい時期がありましたが、耕耘機やトラクターがありますので、やめました(当然か?)。私の場合、性格が「物」から入るタイプですので何でも買いたいのです。
3aもあれば、ハンドテーラーでもなければ、やってられません。賢明な選択だと思います。ただ、途中でもっと馬力のあるのが欲しくなるかも知れませんが、その時はよくお考えください。
有機物の投入は、太枝などの木片を入れるとモンパ病などの発生源になることがあり、ビワなどでは大きな被害を受けることがあります。基本は出来るだけ細かく裁断して、分解が速やかに進むようにしてやることです。なにごとも程度が肝心ですので、度を過ぎないようご注意ください。
きう
2004/09/28(火) 02:01:00
pinetreeさま こんばんは。
おっしゃるとおり、「ホン○」の「プチ○」です。当メーカーで一番小さいサイズでした。
他メーカーが、どの程度の家庭用を揃えているか調べる前に手を出していました。
はい!私もとりあえず全部揃えてみてから始めるタイプで衝動買いと共に遺伝のようです・・・。
pinetreeさまは、既に全部お見通しなのですね。
ご機嫌で稼動させているのですが、どうしても隣地の整然とした畑とは似ても似つかず・・・ううっ。
馬力の違いをまざまざと見せつけられています。
読心術か千里眼でもお持ちなんでしょうか?すごいお人だぁ。
そして大きな機械をお持ちなんですね。
とてもとても、とってもうらやましいです!
でも私の「めざせ大きな花壇」は、実家から数100m離れているので、移動が車なのです。
・耕す土地が狭い
・営利栽培しない(見返りが無い)
・乗用車に乗る
・自分で車に載せ降ろしできる
の条件に合うものは、総重量17kgで折りたたみ可能な「ホ○ダ」の「プ○な」しかありませんでした(ワンメーカーだけですけど・・・)
なので、きっとこれが私には運命の一台なんですね。
pinetreeさまのおっしゃる
>なにごとも程度が肝心ですので、度を過ぎないよう
に、これも当てはまるのかな?って思い分相応を肝に命じてます。
>有機物の投入は、太枝などの木片を入れると・・・
そんな危険もあるんですか・・・。
分解の促進が重要なんですね。
投入予定の灰も固形は再燃焼しているので、大きいものは無いはずですが、大きいものは入れないように、と、小さくてもある程度分解させてから少しずつ混ぜて様子を見ていきます。
レンゲ小袋X3(笑)が蒔ける広さだけ、教えていただいたように土と少量の肥料で耕し、それ以外の隅で緑肥を熟成させながら使い、徐々に広げて行こうと思います。
※タネツリさん考案の土カバーも今作成中です。
ところで解決マークのチェックをした後になんですが、前回いただいたご回答の件で、お聞きしたい事がありました。
もしご覧になってらして、よろしければ教えて下さい。
「ワイルドフラワーの種を蒔く」とありましたが、緑肥と名のついていないものでも(極端な話、雑草などでも)すき込めは、何らかの土に良い効果(フカフカになるのかな?)があるのでしょうか?
球根や宿根でなければ何でもいける???
であれば一年草で繁殖旺盛なシレネ(ムシトリナデシコ)の種が大量にあります。
春に開花して枯れてしまうのですが、レンゲが負けない程度に一緒に蒔いても良いものなのでしょうか?
有機物の件、お教えいただきどうもありがとうございました。
pinetree
2004/09/28(火) 20:26:57
かなり長くなり,かつ何を言いたいか解りづらくて申し訳無いですが
肥料として考えた場合、有機肥料であれ、化成肥料であれ、植物が吸収する最終形態は同じ物です。また、フカフカにする物理性改善には,有機物として考えれば、雑草でも同じ事と思います。
ただし、分解しやすさや、栄養の偏り(質?)などの問題はあります。また、単にすき込むと、種子や球根、根が残り繁茂することがあり注意が必要です。雑草を入れるのであれば、他の有機物(稲わら、麦わらや未熟堆肥など)と混ぜ、石灰窒素等を混ぜ発効させた方がよいでしょう。つまり、堆肥として使うべきと思いますし、きちんと発酵させてやれば種子等は死んでしまいます。ただ,手を食うのは確かです。
結局,土壌の有機物管理は、質の問題はありますが、堆肥の投入が一番安定していると思います。雑草をすき込むのは思わぬ手間がかかることがあり、私的にはおすすめしません。
畑に限らず植物は、常にバランスを保っています。作物(例えば草花)は雑草と比較して弱い物が多く、それらだけを育てたいのなら、中耕、草取りや除草剤散布をおこなう必要があります。
緑肥を使うのは、有機物の補給目的の他に、一旦、優占種として緑肥植物を育てることで、雑草の生育を押さえ減らす効果もあります。
また,雑草を抜いたり堆肥化するよりも、均一な素材の緑肥の方が後始末は簡単です。菜の花などであれば、種子が出来て幹が固くなる前、開花終わりくらいにすき込んでしまう方法もあります。
それらの条件が満たされれば、花とて同じ事です。「おすすめの緑肥を・・・」と言うことで書き込みしましたが、個人的には菜の花やひまわりなど、緑肥としての効果もある花の栽培が良いのではないかと思います。レンゲもその選択肢の一つではありますが、先に申し上げたように「優占種」として栽培するにはいくつかの問題があります。
あくまでも私の考え方ですが,「畑のフカフカ」は花壇づくりの目的ではなく,楽しめる花壇を作るための手段,あるいは結果として出来上がるものと思います。
別にt単位の緑肥を作らずとも,栽培できる花はあります。もともと道路工事跡などの景観づくりに考案され,いくつかの花の種子を混合したワイルドフラワーはその代表格です。手間がかからず,単価も安く,長く楽しめる。私は大好きです。難点は,普通の花壇などが持つ「整然さ」とは縁遠く,雑然とした感じがあることでしょうか。
でもですね,3a以上もあると,苗や球根を買って植えるにはコストがかかりすぎますし,レイアウトや管理にかなりの手間が必要と思うのです。多少の雑然さには目をつぶっても,多様性とボリュームでお釣りが来ると思います。刈り取り前に,近所の子供を集めて「お花摘み」をしたのが良い思い出です。
タキ○種苗や雪○種苗などが扱っていますが,草丈や播く時期,草種など色々あります。出来上がりを想像しながら検索してみると楽しいものですよ。私が良く使っていたのはタ○イ種苗の小袋で,そろそろ店頭に並ぶ頃です。そのままでも翌年芽生えてくるような草種が多いのですが,翌年用の種を採れば山のように集まります。
ちなみに「シレネ」も入っていました。レンゲとの混播は可能とは思いますが,レンゲに覆われるとかなり抑制されると思います。ベルト状に分けて播かれればいかがですか。
きう
2004/09/29(水) 05:31:29
pinetreeさま おはようございます。
重ね重ねありがとうございます。
とてもよくわかりました(たぶん・・・たぶん理解したつもりです)!
段階的に雑草が生えにくくなるように、土の中の成分に偏りが出にくくなるように、最終的(2・3年後)には、
あれ?気付いたらフカフカになってるじゃん!になるように、極力手抜きをしながら頑張ります。
来年のため先日より庭の多花性ひまわりのタネ採取にいそしんでいます。
実は昨日、ワイルドフラワーとソバのタネ探しをして来たのですが・・・
その際、世話好きそうなおじいさんにソルゴーの正体を教えていただきました(あ、いえ・・・ネットなどで調べても一部の画像しかなく漠然としたイメージしか湧かなかったもので・・・)
とうもろこしに似た、とうもろこしより密植(というのでしょうか?)された、とうもろこしの生りそうのない、エセとうもろこし。
ですよね?
というのも教えていただいたのに失礼ですが、おじいさんは説明がたどたどしく聞く度にYESとNOが逆転したりしたものですから・・・(苦笑)
小さい頃、誰も正体を知らず、牛や馬のエサになるとかヤングコーンの木だとか噂が飛び交っていた植物です(これはローカルネタの極みで論外ですが・・・)
間違っていなければ、畑にごっそり生えているのを、たまに見ます。
お店では、時期が来ないと仕入れないそうで、仕入れても一袋が大量kg売りなんだそうです。
いよいよなら仕方ないので、大きくなる前に刈り取って、また蒔く(ソルゴー強制二期作)・・・と、かなり乱暴な方法も考えてます(笑)
幸いな事に、蒔く時期にはまだ間があるので、ネットや種苗会社のカタログで小サイズものを探して見ます。
ちなみにソバは時期が少し遅かったようなので、来年から開始。
ナノハナはモンシロチョウが怖いので辞退させていただきます。
私にとってこの世で一番苦手な蝶&蛾。
花が咲けば飛んでくるのは充分承知しているのですが、それにしてもアブラナ科系につくモンシロチョウの数は、私の許容範囲をゆうに超えています(いたる所で飛んでいて私の逃げる場所が無くなってしまいます・・・ううっ)
pinetreeさまに、せっかく教えていただいたのにごめんなさい。
>ベルト状に分けて播かれれば・・・
またまたなるほどです。
これなら、お互い仲良く成長できて、しかも最後は全部混ぜちゃうんですもの!
これもいただきます!
以前秋蒔き用に仕入れた一年草の蒔き残りと、今回仕入れたワイルドフラワーのタネ、自家採取した大量のシレネやその他のタネ、もらい物だけと趣味が合わなくて蒔かなかったタネ、そしてレンゲ。
探してみると、意外に大量のタネを持っていたようで、これ全部ベルト状に蒔いてみます。
ベルト状にすると空いたスペースは「ホ○ダ」の「プチ○」でホリホリできるので、雑草が生えても楽々除草できますし、
通り道があって花の中の除草も簡単そうです。
しかも花の中の除草を少しくらいサボっても、周りに雑草が無いと、遠目にはキレイに見えたりしますし・・・。
幸いレンゲとシレネ以外は多種混合ですから、いっそう中に生える雑草が目立たなくなることうけあい(歓喜!)
と楽することばかり書きましたが、できるだけ雑草が生えないようタネを落とす前に取り除くよう心がけます。
日々の積み重ねですから・・・。
お忙しい中いろいろと教えてくださり本当にどうもありがとうございました。
タネツリ
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2004/09/29(水) 08:18:29
「ワイルドフラワー」は、何種類もがミックスになっているものですよね。
よほど経験を積んだ方でないと、生えてきたものが、目的の植物なのか、雑草なのか見分けがつきません。
しかし、生育初期に除草しないと、目的の植物が負けてしまうはずです。
その対策として、ポットなどに雑草の心配のない用土を入れて、ほんの一部を播種し、「蒔いたワイルドフラワーの見本」を育てておくことをお勧めします。
☆有機菜果 種吊*Suginami*TOKYO☆
きう
2004/09/30(木) 04:07:12
タネツリさま こんばんは。
またまた良いアイディアをありがとうございます!
タネを選別して畑より少し早く蒔いてみようと思います。
私は子供の頃から、なぜか除草の手伝いだけはいつも参加してきたので、雑草と草花の見分けは、自分で言うのもなんですが、ちょっと自信があります。
でも今回は少し状況が違い、広い場所にベルト状とはいえパラパラばらまき、しかも初めて蒔く種類が多く含まれているはずですですから、要注意でした。
タネツリさまにレスいただいてハッと目が覚めたというか・・・。
「ワイルドフラワーという総称なんだから強いだろう。要は雑草が開花させる前に取り除けばいいでしょう」と勝手に想像していましたが、用心に超したことはありません。
これから生える雑草は、根元こそ夏場のように太くがっしりしていませんが、背丈が低いものの地面に広がったりするものが多く、ワイルドフラワーといえども、やっぱり負けでしまうでしょうから・・・。
タネツリさまに教えていただいた「敷き枝農法」(勝手に「タネツリさま式土カバー」と呼ばせていただいてます)もできあがり、畑の短辺一列分を覆えました(これからも剪定毎に作り、ボロボロに古くなったものと更新していきます)
これでpinetreeさまに教えていただいたタネを含めて畑の1/3位です。
この広さからスタートして、年単位で色々な緑肥をすき込みながら徐々に広げていこうと思います。
いろいろと教えて下さり本当にどうもありがとうございました。
pinetreeさまに教えていただいたソルゴーの件ですが、探していたところ「サ○タのタネ」さんで見つけました。
2種類あり4〜9月蒔きの種類もあったのですが、最初から欲張って広げても手に負えなくなりそうなので、やはりコツコツやっていこうと思いとどまりました。
今日は台風の影響(フェーン現象?)で暑くなりそうなので、明後日に自宅のサンプル用タネ蒔きから始めてみます。
いろいろなお知恵を拝借できてとても感謝しております。
大変お世話になりどうもありがとうございました。
タネツリ
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2004/09/30(木) 08:15:33
きうさん こんにちは(^^)/
好意的に受け止めていただけて、感謝します。いずれ、状況報告など書いてくださると、嬉しいです。
きう
2004/10/01(金) 02:13:40
タネツリさま こんばんは。
サンプル用タネ蒔き、やっぱり待てずに昨日早速蒔いてしまいました。
秋蒔きだから少し暑いかなぁーと思いつつワイルドだから大丈夫だろうが先走ってしまい・・・(笑)
畑は一週間後に蒔きます。
葉の状態などサンプルで覚えて、畑で実践していきたいと思います。
>好意的に受け止めて・・・
なるほどぉと感心するとともに是非実践したいアドバイスばかりですから当然です!
私の方が困って相談していますから、ご対応いただいてとても感謝しております。
>いずれ、状況報告など
もちろん!ご迷惑を承知でさせていただくつもりです。
その時もしよろしければ、またお付き合い下さい。
きう
2004/10/29(金) 01:28:38
途中報告です。
過日の台風で、自宅の「見本」は跡形も無く消え失せました(涙)
小さい畑の方も、泥でコーティングされて、お見事の一言。
土カバーも散乱し、酷いありさまです。
水で洗い流したり、その後の雨で、なんとなく植物らしくなってきましたが、台風前より明らかに少なく弱々しいです。
たぶんこれから新たにタネを蒔いても時期的に苦しいので、春からのソルゴー&ヒマワリと春蒔きのワイルドフラワーに賭けようと思っています。
近隣の方々からも少しずつ春蒔きのタネを分けていただいてます。
ちょっと哀しい近況報告でした。
タネツリ
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2004/10/29(金) 09:44:31
これからでも、麦の類が蒔けますよ。
☆有機菜果 種吊*Suginami*TOKYO☆
きう
2004/10/30(土) 00:51:56
タネツリさま こんばんは。
ムギ類ですか、早速探して来ます。
いつも良い情報をご伝授いただきありがとうございます。
これからも宜しくお願いしたいと思っている図々しい私です。
また変化など(できれば順調だと)報告したいと思います。
お暇がありました時に、できましたら読んでやって下さい。
どうもありがとうございました。
園芸相談掲示板@園芸相談センター