ブリちゃん

[園芸相談センター]の過去ログです

ボンちゃん 2004/07/03(土) 17:19:44
ブリエッタをプランターで育ててるのですが、中心部分がぽっこりと空いてしまってます。私的には、もっとボリュウム(サンプルみたいに)が欲しいのですが何かいい方法教えて下さい。肥料は週1〜2ほどあげています。あと増やし方も教えて頂きたいのですが・・・。挿し芽とかは、初心者には無理ですか?

たちつ 2004/07/03(土) 18:18:12
ペチュニア。ピンチして立て直すか、挿し木苗か幼苗を追加混植えるしかないのではないでしょうか。これからは下葉が落葉し、段々と鉢側が茎だけになってきます。
花の命は10日位。此れを「旬」と云います。新鮮・最も綺麗な時期。女性で云えば、18位という事しょうか。

kei 2004/07/03(土) 19:22:10
私も今年初めてブリエッタを植えました。特大の鉢に植えてサフィニアのように何度もピンチしましたら、ばかでかい株になり玄関前で威張っています。1mはあるでしょう。でもボンちゃんさんと同じでてっぺんハゲのようになってしまいました。思うに、ピンチし過ぎでしたね。サフィニアとはちがって、ピンチ無しでいいんですね。後で知りました。
白は咲き誇っていますが、ピンクは何が気に入らなかったのか、突然ぐったりして、アウトです。急いでまだ元気そうな枝を挿しました。
北海道は夏が短いので間に合うかどうかわかりませんが、チャレンジです。このページに挿し方が詳しく出ていますよ。file:///D:/mydocument/wwwlng.cgi.html







  

  

kei 2004/07/03(土) 19:27:03
アドレスのコピーを間違いました。こちらです。http://botany.cool.ne.jp/wwwlng.cgi?print+200406/04060290.txt

ボンちゃん 2004/07/03(土) 20:23:53
[[解決]]
ありがとうございます。なるほど・・・てっぺんはげはしょうがないのかな〜とほほ・・・とりあえず一度挿し芽にチャレンジしてみます。

ぽー 2004/07/04(日) 05:52:12
ブリエッタは今年で2年目ですが、色によってかなり育ち方が違いますね。とくに白は水平方向に枝を伸ばしやすく、てっぺんはげ(かっぱはげとも呼ぶ)になりやすいみたい。でも大丈夫、なおせますよ♪

うちの白ブリの場合、ピンチなしで直径約1メートルかっぱはげ状態でしたが、6月20日の台風の前に鉢(直径30センチ)の縁に沿って全面切り戻し。2週間後の現在、中心部ふさふさ・直径70センチに回復しています。もちろん花もたくさん咲いてます。コツは半端に枝を残さないで、思いきりよく切ること。ちなみにそのとき切った枝は切花にして、大きなサラダボールに山盛り一杯、1週間ぐらい楽しめました。
それにしても、おそるべしブリの成長力!

デュエットローズはなにもしなくてもふさふさコンモリ育ち、現在直径70センチ。この数日で急激に背丈も伸びて、ほんとにボール状になってきました。下葉は少し枯れているけど、まったく手がかからない。
紫は10日前から突然枯れ始めたので、大胆に切り戻して療養中です。

というわけで、私の結論――ブリエッタをペチュニアと思ってはいけない。これはぺチュとはまったく別種で、育て方も違う。2年目にしてつかんだ私なりのブリ栽培のコツは、
▽鉢は、第一園芸の公式HPでは直径24センチ以上となっているけれど、30センチ以上がオススメ(もちろん1株で)。
▽気温が上がってくると、突然成長スイッチがはいるみたい。ピンチなしで、とにかく大きく育てる。かっぱはげになっても気にしない。
▽日光ガンガン、水たっぷり。今のように暑く晴れた日は、朝夕2回。
▽肥料もガンガン。成長スイッチがはいったら、元肥のほかに、通常の濃さの液肥を2日に1回、少なくとも3日に1回。
▽大きく育って花いっぱいで、花がら摘みも飽きた(もしくはそろそろかっぱはげをどうにかしたい)と思ったら、大きく切り戻す。
▽このように頑強なブリでさえ、突然枯れてくることもあるので、できれば5月のうちに挿し芽をして「保険」の株を用意しておく。

kei 2004/07/04(日) 13:15:00
ぽーさん、よーくわかりました。かっぱはげに成長スイッチ、巧みな表現で、ブリのはげもかわいく見えます。確かに、札幌も6月は例年になく夏日が続いて、気づいたらでっかーくなっていました。スイッチONになったのですね。週1の液肥では足りないのですね。切り戻しと液肥ガンガンやってみます。

ぽー 2004/07/04(日) 13:29:13
あ、言い忘れましたが、私の場合は台風対策でいっぺんに切り戻しましたが、でっかさを楽しみながらふさふさにしたいときは、枝の半分だけ(2本に1本)切って、2週間後に残り半分、というやり方でいいと思いますよ。
ちなみに「生長スイッチ」も「かっぱはげ」も私のオリジナル造語ではなく、某ブリファン集団の用語です。

ボンちゃん 2004/07/05(月) 10:42:03
ところでぶりちゃんはちょっと気が早いかもしれませんが、来年も楽しめますか?何か方法あるなら教えて下さい。やはり来年も苗を買ってこないと無理ですか?

ぽー 2004/07/06(火) 04:56:29
うまく冬越しすれば、来年も楽しめますよ。ブリはぺチュニア界の異端児ですが、冬越しに関しては、たぶんぺチュの普通のやり方が応用できると思います。過去ログを「ペチュニア 冬」で検索すればいいんですが、一応簡単に整理すると、やり方は2通りあります。

1つは、指し芽株での冬越し。秋になったら指し芽の準備をし、ポット上げして、ある程度しっかりした苗で冬を迎えるのが理想的。暖地以外は基本的に室内管理が無難でしょう。コンパクトに管理できるので、冬越し法としてはこちらが主流です。

もう1つは、いまの株での冬越し。コンパクトにしたければ掘りあげて根を少し整理し、枝も短く切る。関東以西なら戸外の軒下やベランダの陽だまりでも越冬します。↓これがとても参考になるはず。
http://botany.cool.ne.jp/wwwlng.cgi?print+200307/03070054.txt

以上のやり方はペチュニアだけでなくインパチェンス、アメリカンブルー、イソトマなど、半耐寒性もしくは非耐寒性であるために、本来は多年草なんだけど便宜上1年草に分類されている草花(園芸的1年草)の多くに応用できます。

え、私ですか? ずぼらガーデナーですから、もちろん植え替えもせず(切り戻しだけはやる)ベランダ放置!です。ぺチュもインパもアメブルも、雪かぶりながら耐えてます・・・。「生き残れるヤツだけ生き残ればいいや」といういい加減な越冬法です。まあ、ペチュニアなんかは毎年新しい品種や違う色も試してみたいので、全員生き残られても困る・・・というのもあるんですが、けっこうしぶといです。
しかし、ブリエッタは、鉢がデカイからなあ。その鉢いっぱいに根を張ってるだろうし。やっぱり挿し芽で越冬でしょうかねぇ。

VITA [URL:http://vita.easter.ne.jp/] 2004/07/07(水) 02:33:34
私、地上部も地下部もガンガン切り詰めて、根鉢が納まる程度の
鉢に押し込めて冬越ししますよ。
逆に言えば、冬越しスペースに置ける鉢の大きさに合わせて
根を切り詰めます。
地上部も切れば全然イケマス。
だって挿し芽するのが面倒くさいし、万が一失敗したら親株残しておけば
ヨカッタって後悔するんですもの

VITA [URL:http://vita.easter.ne.jp/] 2004/07/07(水) 02:35:15
楽天の第一園芸の掲示板もぶり情報拾うにはいいです。
数年前に出没してました、ワタシ。

kei 2004/07/07(水) 19:33:26
かっぱはげだったブリ君、ぽーさんのように液肥ガンガン、水ガンガンで周りの枝が伸びてはげをカバーして、こんもりになってきました。いよいよ最高潮でしょうか。すごいです。もし越冬できなくても380円の苗代は充分元を取りました。でも、越冬にも挑戦してみようかな。


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