ナスタチウムの葉が黄色くなる

[園芸相談センター]の過去ログです

ナスタ 2004/06/01(火) 14:02:01
一ヶ月余り前に市販の種から育てたナスタチウムが、ほんば5枚程度出たころから黄色くなる葉がでてきた。また、葉は緑でも1〜3mmの黄色い斑点が出るものもある。(合わせて1〜4枚/株)。虫はついていない。5苗ある内の4つまでが同じ症状。鉢は別々。土は市販の「花と野菜の土」を使用。現在は一苗につき葉は8〜10枚だが、変色したものは随時摘んでいる。
日当たりは良好。水涸れもなし。一日一回午前中に水をやっている。
原因と対策を教えていただきたい。

まお 2004/06/03(木) 20:39:18
黄色の葉ですが、暑さとハダニのせいではないかと思います。
ナスタさんのお住まいはどこか分かりませんが、ナスタチュームは25度以上になると生育が衰えて、葉が黄色になったり、花つきが悪くなります。
鉢植えであれば、時々陰に移動したほうがよいかもしれません。
あと、多少乾燥ぎみに育てた方が、花つきが良くなります。

まお 2004/06/03(木) 20:49:31
上記の追加です。
私はナスタチュームの葉をサラダ等に利用するので、薬は使っていません。
時々葉の裏に、ハダニ、アブラムシが発生している時があるので、その時はティッシュペーパーで拭きとるか、水で洗い流しています。

ABC 2004/06/05(土) 08:25:33
一寸、場所を借用します。
ナスタチュウムの葉は自立して微風に揺れている姿が飄々と
して楽しく、つい苗を購入してしまいます。
然し、茎が成長するにつれ、小さな葉が沢山出て主茎も垂れ
下がってきて株全体のイメージが崩れてきます。葉が自立
したまま株全体を大きくする方法は有りますか。
私の管理が悪いのかもしれませんが。

VITA [URL:http://vita.easter.ne.jp/] 2004/06/06(日) 11:01:10
ナスタは元々、半匍匐しますよ>ABCさん
私の花友は支柱を立ててます。

サイトー 2004/06/06(日) 16:43:13
面白そうな話につられて出てきました。葉が黄色くなるのは肥料不足の症状に多いけど、市販の土を使っているなら初期成育には十分足りてると思うけど、黄色の斑と考えると、斑入りのナスタチウムの種が混じったとか、、「サ●タの種」さん、時々面白いのが混じっています。
病気じゃ無さそうならそのまま育ててみれば?

ABC 2004/06/07(月) 21:07:39
VITA さん、有難うございます。昨年はワッカで周囲から
支えてみましたが形が纏まりませんでした。今年は早速、
支柱に固定してみます。

ナスタ 2004/06/08(火) 19:16:06
皆さんありがとうございます。そうですね、病気ではないのかもしれません、種が混ざっていたのかもしれませんね。やはり虫はついていません。また、日は終日あたっているのでもう少し陰になるところに移してみましょう。こちらは大阪方面です。最近は気温30度近いです。
先週から育成がほぼ止まっているようです。暑すぎるせいでしょうか。陰に移す以外にも対処法があれば教えてください。

まお 2004/06/08(火) 20:12:43
鉢に複数植える時、株間を30センチくらい離して、葉が茂った時、熱がこもらないようにする。(来年植える時の参考)
この程度しか思いつきません。
以前25度以上になると生育が衰えると書きましたが、別の本には23度とありました。
やっぱり30度以上になる地域だと、真夏の完璧な生育は難しいと思います。

VITA [URL:http://vita.easter.ne.jp/] 2004/06/09(水) 01:18:05
気温30度ですと、病気や虫じゃなく、温度の可能性が高いのではないかな?
斑入りの品種の柄は、今回の症状とは似てないように思います。

>陰に移す以外にも対処法があれば教えてください。

場所を動かせないんですか?
南側にコンテナを置くとか、よしずを使うとかは?
動かせるんなら、動かしたほうが良いです。
真夏のナスタは息も絶え絶えで、今にも死にそうな顔になります。

たちつ 2004/06/09(水) 03:47:57
ナスタチュウム。私は基本的にミニ好みですが、希に住宅街や英国のベジタブルGの写真で大きい株が見受けられます。
葉直径10cm・葉の序列は上方は大きく地際は小さい・草丈1m株直径40cm(写真を逆算)3株の蔓を月桂樹に絡ましてあります。
共通することは「根元を風通し良し、日差しを遮光する。反面、葉は直射日光を浴びせる。」保湿状況はシットリと湿り気があると云う事です。
根張りを確りとさせ、定期的に摘心して、脇芽を増やし、こんもりと茂らす。摘心しないとダラダラと延びて、下葉の間隔が伸びたり・無くなったり・小さくひ弱な葉や短く細い葉軸が出来ます。ひ弱な完成葉は、生命力が弱く直ぐに黄変して、枯れてしまいます。
鉢植えも同様で、40cm角深さ30cmの鉢に、如何にして根張りを40cm角深さ20cmに、準根詰まり状態にさせるかに掛かってくると考えます。
当然に其の株を維持させるに必要な水分・施肥の補給も必要になってきます。
根元の遮光・夏場の蒸れをどうするかも考えなければならないでしょう。
株の耐久性は私のは開花して1年以上になります。年中咲いています。冬場の花の無い時には大変楽しましてもらいました。種は先日初めて採れました。皮が取れなかったので、其の侭埋めましたが発芽抑制物質が残っているので、いつ芽がでるやら・・・。
遮光は鉢高の1.5-2.0倍は必要かと考えます。
この方法の欠点は、花が目立たなくなり、質素地味・おとなしくなることです。
花径の大小は、葉径の大小程極端に変わらない。葉軸は長くなっても、花軸は長くならない事です。
花色がきついですから、葉が大きくなっても良く目立ちます。
この位ですかね。

ナスタ 2004/06/15(火) 15:36:07
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皆さんありがとうございました。アドバイスにより株の状態が少し良くなりました。置き場所も工夫し、あいかわらず黄葉は出来ますが、花もつくようになりました。やはり暑くて辛そうにしていますがなんとか工夫をしてみます。


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