スイセンの植え替えと球根の掘り上げ
かに
2004/02/27(金) 19:45:23
スイセンは根っこを切ると良くない=植え替えに弱い、といいますよね?
実は、地植えしているスイセンの場所を移動させなくてはならなくなり
困っています。
冬咲きの日本スイセンは、花も終わり一部ですが少し葉が枯れかかっており
原種スイセンも、花は終わったようです。
春咲きの洋スイセンは、今芽が随分伸びて来たな〜という感じです。
本来なら、どれも葉が枯れてしまうまで球根の掘り上げはしないのだと
思いますが、できれば花の終わった日本スイセンと原種スイセンだけでも
どうにか他に移植するか、掘り上げてプランターなどに埋めておくか
できないものかと思案しています。
何か良い方法、または、最低でもこのライン・・・という掘り上げや移植の
タイミングを教えてください。
たちつ
2004/02/27(金) 20:49:19
花が終わったんだから、何時でも何処でも貴方の好みしだい。
1.一番の理想は、其の侭休眠期まで待つ。(花後、体力が回復し、一番肥大した時)
2.大きく堀上げ土ごと、(根・葉を切らず、土も崩さず)日当たりの良い場所へ、移動する。面倒なので地上において置く。埋めない。転げないように、周りを土で囲み置く。葉が枯れたら、正式に植えつける。深さは30-40cmあって、相当重い。ダンボールに乗せて、引きずる。
3.堀上てからバラバラにする。大きい球根だけより分け、正式に植え替える。(3-1)根・葉を切らない。水仙の疲労が少ない。植えにくい。
(3-2)葉だけきる。新しく、葉を作る必要があり、球根の負担が大きい。植え易い。最低、球根の上の茎を握り締めて、其の先を切り捨てる。球根だけにしない。
(3-3)葉も根も切る。出来るだけ根は残す。整理するだけ。決して散発しない。
(3-4)球根だけにする。この場合は乾燥させる。1週間位。その後植えつける。隅っこに、ほったらかしでも良いが、集めて山積み状態にしない。通気が悪く、腐る。バラバラに置いておく。時期が来れば、根を出して、生える。
いずれにしても、大きい球根だけ残す。子球根も三日月も細い・小さいのも、捨てる。整理とは捨てる事である。整頓は綺麗に植えること。メンテナンスは最適生育環境を整えてあげる事。
丈夫なので、枯れる事は無い。総て貴方の好み次第。可愛そうなら、葉・根を切って、堤防へこそっと、バラバラに捨ててくる。
縁が有れば、成長する。ゴミ箱は絶対に生えて来ない。根や切り葉は当然ゴミ箱か、穴に捨てる。開いた穴は落ち葉を入れて、適当な土で埋める。雑草を捨てる場合は、50cm以上の深さに埋め込む。プランターは花後の日本水仙は葉が長く、だらしが無いので、汚ならしくなる。畑土で植えれば、土が硬くなって、背丈が低い。日差し良ければ、肉厚があり、背も低い。硬い土に浅く植える。
VITA
[URL:http://vita.easter.ne.jp/]
2004/02/28(土) 00:43:14
>堤防へこそっと、バラバラに捨ててくる
あまりそういうのをお奨めするのは良くないように思えます。
今回のご相談がスイセンとのことでおかきになったのでしょうが、
野生化したサボテンやハーブを見受けますので。
たちつ
2004/02/29(日) 17:41:30
仙人掌は危ないねぇ〜。ハーブはセイタカアワダチソウ・水仙は彼岸花と思えば、余り、苦にならない。しかし、薊・鬼百合・撫子・野萱草・女竹はなくなりましたね〜。葛と稲科の雑草ばかり・・・セイタカアワダチソウも一昔前と比較すると幾分すくなくなった。 本ページの主旨から外れました。
かに
2004/03/01(月) 15:08:42
[[解決]]
>たちつさん
ありがとうございました。このところ気温も天候も不順なので、あたたかくなるまで待って実践します。2.は少し難しそうですので、それ以外の方法で選択します。うちの周りにも水辺に洋スイセンが咲いていたりして、誰が植えたのだろうと不思議に思っていましたが・・・もしかすると・・・ですね。でも、セイタカアワダチソウはアレルギーの方が多いので、確かにちょっとマズイかも。田舎に行くと群生しているところがあったりするので、昔は野草だとばかり思ってました。
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