園芸用土(ピートモス)の扱いについて

[園芸相談センター]の過去ログです

やまぐち 2004/02/22(日) 13:52:37
ピートモスが配合されている種まき・挿し木用の園芸用土を購入しました。鉢底から水を与えても用土が浮いてしまい、なかなか水がしみこみません。タネをまいたのですが、用土が浮いてしまいタネも動いてしまうようです。最近は、園芸用土に川砂を1:1で混ぜ合わせることにより、比重を出し、さらに水はけもよくして使用していますが、配合用土はそのまま使うのが好ましいと考えるので、ピートモス配合の用土の上手な使い方を教えてください。まとまりのない文章になってしまいましたがよろしくお願いします。

cactus 2004/02/22(日) 15:00:44
ピートモスは湿地の水苔類が堆積して泥炭化したものです。
腐葉土と似たような性質を持つので、土壌改良材として同じように
使うことが出来ます。
以前、自分が居住する地域の有名園芸店にピートモスについて相談
をしに伺った事があります。自己判断で、自宅の水質から考えると
ピートモスを使った方が良く育つと思って使用していたが、思った
より生育しない事を話しました。サボテンの用土について使用して
いたのですが、店長さんが色々と調べられた結果、使用しなくても
支障はないと判断されて、それ以来使用はしていません。

僕がピートモスを使用していた理由は、水質の関係からpH値を下
げるためでした。ピートモスは強酸性で、アルカリ性の土のpH値
を下げるためにも使えるからです。

ピートモスは、水を吸収しにくい性質を持っています。乾燥してい
る時は非常に軽く、他の用土と合わせる時は混ぜやすいはずです。
しかし植物を植えた時に水遣りを行なうと、植物は浮いてしまいま
す。ピートモスが水に馴染んでいないため、上の方に上がって来る
のが原因です。もし水に馴染んでいたら、植物が浮き上がる事はな
いはずです。ですが、鉢の土が乾燥してしまったらピートモスも乾
燥してしまうので、いつも湿った状態にさせておく必要があるはず
です。そんな事をすると、根腐れを起こしてしまいます。
使用する前には水に馴染ませておく必要があり、乾燥するともとに
戻るなどの事から園芸資材としては使いにくいと思います。
ピートモス配合の用土は、常に湿った状態を維持しなければならな
い植物だけに使用し、用土が乾いたら与えるような植物には使用し
ないようにするのが上手な使い方かも知れません。

「配合用土はそのままで使用するのが好ましい」と思われているよ
うですが、全くその通りだと考えます。ただ調整させる材料は混入
させるべきではありませんが、基本的な用土や改良するための材料
は別に配分しても構わないと考えます。調整済みと書いてある用土
には、pH値を変えるような材料は使わないようにします。

僕はサボテンと多肉植物を主に栽培していますが、現在取り組んで
いる課題は、植物が倒れにくい、浮いてこない、根がよく張るなど
で、しかも排水性や保肥性、通気性に優れた用土をどのようにした
ら作れるかを考えています。重さを100g軽くするのが難しいん
です。これが意外と楽しいんです。やまぐちさんも用土について考
がえて見ませんか。

やまぐち 2004/02/22(日) 15:22:51
cactusさんありがとうございます。
今年は、実生から盆栽作りに挑戦しようと思い配合用土を購入して使用しているのですが、現在のものがなくなったら、自分でいろいろ考えて配合して行こうと思います。
私も多肉植物が好き(個性的な体形をしているもの)で、育てています。通気性を好むものには、パーライトをメインに砕いた炭を1割程度混ぜて使っています。保水性を増やすときには、赤玉を増加することにより調整しています。ここ2年くらい使っていますが、今のところ調子もいいようです。まだ植え替えをしていませんので、根の張りがどうなのかわかりませんが、状況を見ながら調整していきたいと思います。また機会がありましたらよろしくお願いします。

たちつ 2004/02/22(日) 16:53:37
良く園芸書等で好光性の種や細かい種を蒔くときは、直接上から散水させないこと。受け皿の下から滲みこませる。と書いてあります。このときはゴミ袋の上にトイレットペーパーを敷き、霧吹きして湿らし、種を撒いて、乾かす。それを切って、苗床へ敷くと便利。
次に苗床の土が乾いている時は、中々水と土が馴染まなかったり、貴方のように浮いたりします。特に土の粒子が細かい、腐葉土が多いとそうなります。この場合は前もって、土を水で軽く湿らして、混ぜて置きます。大抵プランターや笊の上からドボドボと掛けても、直ぐ水が切れます。大抵足らなくなる。1-2cm濡れているだけ。ぱさぱさになるぐらい迄、水を少しづつ加えながら混ぜる。泥団子のように練りこまない。練りこんでしまったら、仕方が無いので、薄く広げて天日干しして揉み解す。その後に種を撒いて、桶に蒔き床を置き、其の高さの半分位迄、水を入れ、時間を掛ければ、徐々に毛管現象で浸透する。
何を蒔くのか知りませんが、土を買うなら普通の園芸用土で十分です。只、発芽して本葉が生え揃ったら、苗床で根張り育成します。その後、本植えした方が確りした株になります。ケシ等の様に直根性や移植嫌い・直播してくださいと書いてあるものはその様にしたほうが望ましい。本植えの土は新しい園芸用土に普通の土・古い土(1mm以下を除く)を1/2〜1/3混ぜた方が良い。無ければそのまま使う。庭土等は上から2-3cm取り除いた下の土(雑草の種がある)を篩いに掛け、微塵を取り除く。掘り穴には落ち葉等を埋めておく。出来れば米の研ぎ汁を流して、上から土を被せておく。

VITA [URL:http://vita.easter.ne.jp/] 2004/02/22(日) 17:01:47
種蒔きに使うんでしたら、あらかじめ給水させてから蒔けば良いです。
棚を蒔いた後に水をかけると確実に失敗します。

たちつ 2004/02/22(日) 17:06:39
嫌光性の細かい種は上記のテープ方式の他に、洗面器(ラーメンの器等)に種と土を良く振り混ぜて(上下に回転させる)蒔くと良い。
土の量は蒔き床の広さにも寄るが、前もってテストして、其の量の見当を付けておく。と簡単。

やまぐち 2004/02/22(日) 17:39:13
たちつさんへ
「ゴミ袋の上にトイレットペーパーを敷き、霧吹きして湿らし、種を撒いて、乾かす。それを切って、苗床へ敷くと便利。」
とありますが、トイレットペーパーの上に種を置くだけですか、それとも、上からもう一枚トイレットペーパをかけて挟み込むのですか?

たちつ 2004/02/23(月) 09:00:20
敷かない。トイレットペーパーは一重がよい。水で其のうちに溶ける。安物のペーパーノが良い。良いのは丈夫過ぎる。キッチンペーパーは溶けないので、ダメ。只、乾きに注意、乾けば白くなるので、直ぐに判る。たまに風で飛んでいくので注意。大抵は土とくっ付く。この場合、水も接着剤となる。

やまぐち 2004/02/23(月) 21:55:27
[[解決]]
ありがとうございました。
皆様からいただいた意見を参考に試行錯誤して、今年は、実生苗の生育をがんばって見ます。


[園芸相談センター]の過去ログです

園芸相談掲示板@園芸相談センター園芸相談センター