スイセンの肥料について
ロック
2004/02/21(土) 02:40:33
スイセンを育てています。園芸店ではなく、大手カタログ通販会社の秋植え球根特集で、チューリップやクロッカスの球根と一緒に購入しました。非常に初歩的なことから解説してある栽培ガイドが付いてきて、今のところ順調に育っているように思います。そのガイドに、「肥料は窒素分のやや多いものを」と書かれていました。「やや多い」というのはどの程度なのでしょうか。園芸書などを読んでみましたが、その様な記載は見あたりませんでした。品種名はオランダ水仙(Daffodil)レプリート、オレンジピンクのカップに白い花弁の八重咲きです。「オランダ水仙」という言い方はあまりしないようですが、訳語の間違い?それとも、珍しい品種なのでしょうか?そろそろ追肥の時期なので、困っています。
ふにゃ
2004/02/21(土) 09:07:44
水仙というのは丈夫なものなので、
肥料に神経質になることは無いと思います。
草花用に売られているもので十分だと思うので・・。
固形のものを追肥するときは、即効性のものの方がよいと思います。
いつまでも肥料成分が残っていると、球根が腐るかもしれません。
レプリートは数年ほど前から多く市場に出回りだした
非常に美しい花です。八重で、花が重いので、
花茎が倒れないように気をつけてあげてください。
たちつ
2004/02/21(土) 09:46:30
配合肥料の成分比率(窒素N・燐酸P・カリK)が表示されている。例えば 「10:10:10」「 8:9:12」とか。使用量の多い・少ないの事では無い。肥料は少ない目に、回数多く。適材適所に適期に施す。 大和のラベルには「・・窒素分のやや多い・・」と良く書いてある。普通の園芸肥料なら何でもいいのでは・・・・。スイセンなのだから・・・。特殊といっても、たかが育て方はしれている。しかし、今年は日本水仙は全体的に花数は少なかった。去年が良過ぎたのかな。ところで八重咲き、のカップ咲きってあったけ。楽しみですね。私も大カップ咲きで花弁が3枚のがあったので(写真)、珍しいと思って、買ったがやはり、咲いたら、6枚でした。(^_^;)
参考HP
有機肥料の比率
http://www.pref.tochigi.jp/gijutu/sonota/sehi/6_3.html
肥料の働き
http://www.suntoryflowers.co.jp/care/faq/guide/hiryoyari.html
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/siru/s_hiryou.htm
タケダの宣伝
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/guide/guide04.html
花の名前はいい加減、オランダで開発されたか・輸入したか、球根の本場だから其のように呼ぶのか。
Daffodilは水仙のこと。Deオランダ語+affodilギリシャ系ラテン語。「理想郷にさく綺麗な花」の事。日本で言えば「蓮の花」かな。他に「narcissus」と表現されることもある。
ロック
2004/02/21(土) 15:45:06
[[解決]]
スイセンは丈夫な花なのですか。そんなことも知らず、お恥ずかしいです。花用の液肥を色々見たのですが、むしろカリやリン酸が多いものが多く、窒素が多いものは見あたらなかったので・・・。普通の肥料で大丈夫と教えていただいたので、窒素が少なくない、三成分がそれぞれ8〜10位のものを使ってみます。
るびぃ
2004/02/24(火) 10:43:10
済んでいるようですが。。。球根植物に、チッソ分を多くというのは初めて聞いたので、検索してみましたが、そのような記述は見つけられませんでした。下手だったかな?
チッソ分は多すぎると、球根が腐りやすくなるので、一度に多くやりすぎないようにというのが、一般的だったと記憶してます。
最近のラベルは、そうなってるのでしょうか?
http://www.infogreen.com/ig/plants/bulb/nrcss.html
花後の追い肥えは、球根を肥大させることにつとめるので、花用のリンカリ多目の肥料で差し支えないと思うのですが。
ひょっとして、他のスイセンより大型なので、気持ちチッソを多めにということはないですか?
スイセンって肥料が少なくても育つものなので。(うちはほったらかし)
うちのスイセンは花は今からみたいです。去年は冷夏でひょっとすると、球根の太りがわるかったのかも知れませんよね。
花数は減ったようには見えませんが、葉芽は増えたように思えます。分球するので、数年に一度、掘って分けてやらないと、花は減るように見えるみたいです。
たちつ
2004/02/24(火) 12:43:45
説明家の分類
1,栽培農家 失敗や成功話は一番得意。経験談は特に詳しい。理屈を言うと嫌われる。
相手の言うまま・気ままに聞いとけば親切丁寧お土産付き。
2,生産企業 専門分野については特に自信と誇りをもっているので確りした答えが返ってくる。忙しい・面倒くさいので丁寧にことわられる。 専門外ですから・・・とか
3,学者 難しく説明する。内容が狭い・深い。育てたことがないので、何処其処へ聞かれたら・・・・
4,専門書 何処かの書き写しかと思う。知りたい事が載ってない。育てた風に尤もらしく書く。肩書き・有名が優先する。
5,一般園芸家 私みたいに、思いつき。相手の環境を考えずに我流で言う。
6,ネット 写真がやたらと多い。他の所の転載が多い。写し間違い・勘違いがある。
7,エフ・説明書き 一般的・簡単・親切さや注意書きがない。
8,肥料屋・土屋はサービスで書いているので保々、写し書きが多い。
9,植木屋、庭師、公園師 色々と経験上良く知っている。年期が問題。優劣極端。
10,花屋 アバウトで説明。忙しくて勉強している暇が無い。専門店は愛好家を良く知っている。
11,愛好家 専門については、よく研究している。常に変わったものが無いか、暇を見つけて探している。
と私は理解している。
・・・・・何れにしても、貴方の経験が一番正しい。
残留窒素の問題が起こってから、説明書から窒素が消えた。最近はリン・カリ中心の説明書きが多い。空気・雨・枯れ草・生ゴミから配給されるのでしょうね。此の間までリンが問題になっていたが・・・戦後は肥料といえば、尿素・硫安等のの化成窒素中心だった。
大和の説明は「窒素分の少ない・・・」に変わっている。私の読み違い、勘違いだったかな〜?。おかしいとは思っていたのですが・・
葉が大きくなって、花が沈むのが普通なのに・・・
他のメーカー?は液肥・化成肥料・球根の肥料・肥料・無記載といろいろ。
確かに、肥料が多いと(窒素を少ないめにしないとを含む。)葉が大きくそして多く、花数少なく、球根が腐る。と考えるのが通例です。
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