シクラメン二重底鉢の管理
無知
2004/01/27(火) 00:57:26
実際に困っているのでは有りませんが所謂、危険予知です。
花店で見た高価なシクラメンの鉢は二重底になっていて底部鉢に給水し、上部の鉢の土中に水を吸い上げる構造でした。店の人に理由を聞いたら上から給水した場合、鉢に接近した葉が蒸れて腐るとの事でした。
(疑問点)は:
1.長期間、水が土表面から蒸発し続けると土中の肥料や不純物が濃縮されて好ましくないと思われます。特殊な施肥や定期的な土の水洗等の処置が必要ですか。
2.実際に取り扱って居られる方は施肥管理、給水管理はどのようにされているのでしょうか。
結局、心残りでしたが施肥と給水管理に納得がゆかなくて購入しませんでした。
我家でも過去に何回か女房が購入したシクラメンが枯れて二重底鉢が幾つか残っています。(当時、私は関心を持つ時間が有りませんでした。)
たちつ
2004/01/27(火) 02:56:45
植え鉢と水受け皿一体型のコンパクト便利鉢。鉢メーカーの商品の差別化。蒸れるというのは理には合っているが唯の屁理屈。確かに便利できれいです。移動が楽、水遣り手間が楽、コンパクトで見栄えがいい。より高く売れる・付加価値が高い。室内用の小型花株に多く見受けられます。確かにシクラメンは豪華になればなるほど葉が生い茂ります。又過湿・乾燥・高温に弱い冬場の草花です。多くの消費者は「育てる楽しみ」としてでは無く、手元に飾って「手軽に観賞して楽しむ」草花として人気があります。そこそこ華やかで部屋が明るく感じられます。切花感覚。冬場の贈り物の花鉢としては不動の人気を持っています。従って、そのように深く考えていません。1.暖かい暖房器具の付近や部屋を避ける(5-15度前後)。2.干からびる様に乾燥させない(中春ー初秋間での休眠期は別)。3.極度な過失にしない(花・葉・球根に水を掛けない。灰色カビ病・軟腐病)。ことさえ注意すれば長持ちします。暖かい日を選んで寒冷乾風に注意して日光浴させれば尚良い。受け皿を過信して水が溢れたり、底鉢が外れてジュウタンに水をこぼさない様に注意。底鉢が透明でない場合が多いので溜め水(1/3-1/4で液肥は入れない・開花中は10-14日に1回薄いリンカリ中心の液肥を与えると尚良い。)や浸透布(たまに取れる。)に注意する。
無知
2004/01/27(火) 05:45:53
[[解決]]
たちつ 様。
使い捨て、切花感覚ですね。有難うございました、
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