野菜の農薬どこまでOK?

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

ひまわり 2002/06/13(木) 22:13:32
花壇で家庭菜園を楽しんでいます。日当たりもよくありませんが接木のトマトとなす、青じそ、バジルを植えました。問題は農薬、口に入る物で家庭菜園なので出来るだけ農薬は使いたくない、と思っていましたが夏は新しい虫がゾクゾクと・・・・。1つずつ捕まえてたら気が遠くなりそう・・・。あの虫にはこの農薬、こっちのにはこの農薬としてると結構農薬って使うんだな・・・とどこまで使ってOKなのかしら?

松本俊博 2002/06/13(木) 23:33:40
日本では、農薬取締法(昭和23年法律第82号)第12条の6の規定に基づき、農薬の使用の時期及び方法その他の事項について農薬を使用する者が遵守することが望ましい基準(平成4年11月30日農林水産省公表。以下「農薬安全使用基準」という。)が定められておりますけど。
知っておいてもいいのでは。

んじゃ、また。

松本俊博 2002/06/14(金) 00:04:16
食品の残留農薬の許容限度についての
国際基準(CODEX)に関する動向は、
↓をみれば、わかるでしょう。

http://www.shokusan.or.jp/hyakka/safety/farm_chemical/

ご参考までに。

すらりん 2002/06/14(金) 11:31:13
こんにちは。
家庭菜園の苗の植え付け時にオルトランを蒔いて植えてるので暫くは害虫にやられずに済んでおります。
確かに薬剤を使えば残留農薬の事が気になるし、かといって無農薬だと虫にやられ放題なんて事もありますね。
ちなみに、うちにあるのはオルトラン、デナポン、ナメトックス(全て粒剤)です。他スプレータイプの殺虫剤が1本ありますが・・粒剤で殆んど間に合っています。
虫はこのうちのどれかで大体、対応出来るんだけど・・厄介なのは病気です。雨が続くと病気が心配です。
参考にならなかったら、ごめんなさいね。

松本俊博 2002/06/14(金) 12:44:58
農薬安全使用基準というのは、農薬の安全性確認において
↓に示されるような位置づけになってます。

http://www6.ocn.ne.jp/~shokubou/anzen/2nd_anzen.htm

まぁ、もし、これが有名無実だとしたのなら、日本の
農業生産物の安全性もかなり疑わしいものなのかな
なんておもいますが・・・
どうなのかな〜

松本俊博 2002/06/14(金) 13:59:52
細かい話しについては、
農薬電話相談(略称「農薬よろず110番」)がありますから、
色々と質問されてみればいかがでしょうか。
「農薬よろず110番」については、
↓をみてみてくだされ。

http://www.jcpa.or.jp/qa10.htm

んじゃ、また。

あるびの 2002/06/14(金) 22:07:01
オルトランでも何でも適応作物と使用限度量、回数が書いてあるので
それに従います。

無農薬栽培に関してはこのログも参考にしてみてください
http://botany.cool.ne.jp/wwwlng.cgi?print+200205/02050165.txt

松本俊博 2002/06/15(土) 00:05:55
残留農薬基準については、
↓で情報公開されていますよ。

http://www.ffcr.or.jp/Zaidan/FFCRHOME.nsf/pages/info.mhw

では、では〜

松本俊博 2002/06/16(日) 23:30:14
例えば、具体的なガイドラインを知りたいのなら
↓なんかを御覧になってみてくだされ。

http://www.agri.pref.hokkaido.jp/nouseibu/14boujyo/

ひまわり 2002/06/16(日) 23:36:21
いろいろと教えてくださりありがとうございます。
素人なので、難しいことはわかりませんが、出来るとこからトライしてみます。松本さん、すらりんさん、あるびのさんありがとうございます。農薬には使用限度回数が書いてありますが、害虫によっては効かないことも!「同じ虫でも繁殖力がすごいから農薬を変えないと効かないよ!」と言われたり他ナメクジ、だんご虫もいるし、あと白く小さな虫も葉にびっしりついているし、全部退治は無理でも虫が大いばりで葉っぱに張り付いていられるのも腹が立つ!日本の農薬規定って最近は口に入れて体に溜まらない物に変わってきてるとも訊きましたが・・・どうなのかな?
現在使ってるのにはモスピラン粒剤、マラソン、オルトランはスプレー式を使ってます。あと、ナメクジ、だんご虫も悩みの種で、これも農薬を使ってもいいのかな〜?

松本俊博 2002/06/17(月) 17:57:46
そーですねぇ、
↓で謳っているような

http://www.maff.go.jp/eco.htm

環境保全型農業ならぬ環境保全型家庭菜園でも目指してください。
では、では。

ハムうさ 2002/06/19(水) 16:57:16
口に入れる野菜にオルトラン粒剤等浸透移行性の農薬を苗の植え付け時以外に使用するのはやめましょう。特にオルトランは低毒といわれホームセンター等どこでも大量に安価に入手できますが、乱用されたため、薬剤耐性が発達しアブラムシ、コナガ等には全く効果がありませんが、長期に渡って植物体内に残留するために人体には有害でハッキリ言って百害あって一理無です。口に入れる野菜ならば私だったら「DDVP(デス)乳剤」を使います。農協でアブラムシの特効薬として薦めており、植物体内に残留しないため、農薬安全使用基準でも収穫前日まで使用を認められています。
ただし、劇物扱いなので平日の昼間に近くの農協までハンコをもって行かないと買えません。値段は大変安く100ccで300円ぐらいです。
また、苗の植え付け時に使用する浸透移行性の農薬ではアドマイヤー水和剤や水に溶けて便利なベストガード水溶剤が強力で便利です。水稲の植え付けに必ず使用されています。3ヶ月かほとんどの害虫を寄せ付けません。

松本俊博 2002/06/19(水) 18:13:55
そこまでいうなら毒物劇物取締法についても言及しておく
必要がありそうですが・・・

>ただし、劇物扱いなので平日の昼間に近くの農協までハンコをもって行かないと買えません。

身分証明書の提示も求められますです。

んじゃ、また。

あるびの@毒劇物取扱者 2002/06/20(木) 00:40:26
毒劇物は農協以外でも大きいホームセンターで扱っています。
ナメやダンゴムシはグリーンベイトとかデナポンとかで良いのでは。

ってゆーか、家庭菜園でそんなに農薬って使います?
農薬漬けの野菜作ってもなぁ、と思いほとんど使わないですが。

ひまわり 2002/06/22(土) 23:59:06
[[解決]]
そうですね!農薬漬けの野菜は食べる時勇気が要ります。一口食べて「ううっ〜苦しい」とはならないかしらん?店頭に並ぶ野菜はなんであんなにきれいなんだろう?と思うひまわりでした。
野菜を作りをして初めて農薬のことの多さに気づきました。実家が農家で農薬のことは昔から知ってたけど、今は種類がこんなに多いなんてびっくりです。ほんとは一度虫がつくとその土地を何年か休ませたほうがいいとも身内に言われましたが、使ってるところは花壇でそういうわけもいかないので・・・あの手この手で夏を乗り切り、土から一度消毒するなり見直したいと思います。
いろいろアドバイスありがとうございます。

あるびの 2002/06/23(日) 10:57:48
さすがに「にがい」と感じるほどの残留農薬はないでしょう(笑
農薬の使用基準は動物実験で安全と確認された濃度の100分の1の
濃度だそうです。

以前休耕地を借りて野菜を作ったことがありますが、その時はそれほど
虫がついたり病気が起きたりはしませんでした。
雑草だらけで除草には苦労しましたが(汗
周りに雑草がある分、野菜に虫が集中する確率が低かったのでしょうか?
病気や病原菌に拮抗する勢力(いわゆる天敵)も多くあったと思います。
家庭菜園では畑の面積が少ないのでこのような粗放的な栽培は難しい
ですが・・・。

> 土から一度消毒する
どうしようもない病気が蔓延しているならまだしも、有益な虫、菌まで
殺してしまうこの方法は一般の家庭菜園では百害あって一利なしです。

松本俊博 2002/06/23(日) 16:13:00
>動物実験で安全と確認された濃度の100分の1の濃度だそうです。

農薬・除草剤にも低濃度汚染でも内分泌撹乱を引き起こす
内分泌撹乱物質(いわゆる環境ホルモン)であると
確認されているものに、ジクロルボス(DDVP:有機リン系農薬)、
デルドリン(農薬)、ベンゾエピン(エンドスルファン:農薬)、
リンデン(農薬・除草剤)などがありますので、
簡単には安心できませんが。
内分泌撹乱物質については、
高濃度汚染の場合の発ガンなどの健康障害に基づいて
定められている多くの現行の排出規制を潜り抜けてしまい、
現行の規制基準に照らして安全だと許容されてしまっていると
いわれていますね。

では、では。

つち 2002/06/23(日) 20:07:11
ま、難しいお薬のお話になっていますが、こういう知識も大切ですね。
しかし、お店に並んでいるようなきれいな野菜を自分も作りたいと
特に目指す必要もないかと思います。
農家の方は流通で扱い可能な規定に定められた大きさのものを出荷
するので、それにはずれた作物は出荷できないのでしないだけです。
生産過程で規定範囲で農薬を使ったとしても虫食いの物や形の曲がっ
た物は少なからず出ることでしょう。
ご実家が農業をなさっているのならそういう点はあなたもよ〜く
ご存知なのでは!?
農家の方は作物作りのプロなんだから、あなたの場合
薬の専門知識を知ろうとするより毎日口に入る作物に使われる安全な
薬の使い方は日々経験且つ勉強なさっているので使い方の微妙なとこ
ろまでをよ〜く心得ているご実家の方に伺うのが一番の早道かと。

松本俊博 2002/06/23(日) 23:01:28
まぁ、世界の農薬使用量の25%が住宅の屋内外と商業施設で
使われており、この割合は増加傾向にあるという現状がある以上、
こういったことを農家だけが知っていれば
いいというわけではないはずですけどねぇ。
んじゃ、また。

アングスフォリア 2002/10/22(火) 17:41:08
コナガがオルトランに対して耐性ができているなんて、初めて知りました。だからいくら撒いても効かないんだ。
ところでなぜ農作物はともかく、草花についても総使用回数が書いてあるのでしょう。

浜田 2002/10/22(火) 23:06:07
松本さん、子供のわりに・・・

アングスフォリアさんへ 2002/10/23(水) 20:52:17
>ところでなぜ農作物はともかく、草花についても総使用回数が
>書いてあるのでしょう。

過度に連用すると耐性菌などを発生させてしまうでしょうが。
農薬の乱用はいけませんよ。

アングスフォリア 2002/10/24(木) 11:25:07
[[解決]]
わかりました。今まではいくら撒いてもコナガが一向にいなくならないので、オルトランを月一で撒いてしまっていました。今後は、薬を変えるなり、ほかの駆除方法を考えるなりします。


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