幸福の木・パキラが共に葉が枯れちゃいました。
はちのすけ
2002/02/04(月) 00:58:15
等身大の幸福の木2本とパキラを昨年夏から部屋に置いています。
冬になってからは1週間に一度程度水をやり、幸福の木は少々葉先が黄色くなりつつ、パキラは新芽に元気が夏ほどは延びないなあと言う程度で冬はこんなものかなと思っていたのですが、年明け3鉢一度に葉が枯れました。
幸福の木はすべて葉が茶色に。パキラは緑なのにしおれています。
前出の質問の回答で「幸福の木の幹の中身が緑なら暖かくなれば新芽が・・・」とのことでしたので、みて見たところ緑でした。パキラの幹もしっかりしているようです。
原因と思われますのが、我が家が大変寒いと言うこと。古い建物なので隙間風も入り、北向きなので日があたりません。
さらに一人暮らしなので、日中ほとんどいないので、部屋は冷えています。本当にかわいそうなことをしてしまったと思います。
もしなにかきちんと世話をしてあげれば暖かくなったとき復活するならばそうしたいと思っています。
はたまた、この寒い家ではだめならば、どこか暖かい家に移してあげた方がよいのでしょうか。どうぞ、お知恵を貸してください。
ほいと
2002/02/04(月) 15:30:02
アドバイスの書込みではないです、すみません。
うちの幸福の木も葉が茶色く枯れてしまいました・・・
去年の冬は問題なく冬を越したんですが。
去年は置くところがなかったので、寒くて暗い玄関におきっぱなし
だったのですが、すこし葉の色が薄くなっただけで元気でした。
ことしは南のまどがわをあけてあげて、暖かいし日も当たってよかろうと置いといたら、枯れてきてしまいました。
ドラセナは冬のあいだは、晴れて暖かくても、日に当てると
確実に葉焼けするのかもしれません。
横においてあるディフィンバキアはなんともないんですけど。
幹は大丈夫なようなので、春になったら枯れた葉の出てる根元から
ぶった切ってみようと思っています。
幹から新しい芽が出てくるかも、とどこかで読んだので・・・
はちのすけさんのドラセナは、日には当てていないようなので
葉焼けではないようですが??
家のなかで寒さで葉が枯れるとは、室温何度くらいなんでしょう。
あるびの@管理人
2002/02/05(火) 10:08:10
確かに「幸福の木」は寒さや葉焼けに弱いですが、
冬の室内で「葉焼け」はよほど大きな環境変化がないと考えにくいですね。
去年大丈夫だったけど、今年はダメだったと言う場合は
・今年の方が気候が寒かった
・夏の間の管理がマズかった
などが考えられます。
耐寒性は春〜秋の生育状況により大きく変わってきます。
植物体内の溶液の濃度が耐寒性の一つの目安になります。
水をやると植物は吸収して溶液濃度は下がります。
一般に「寒肥」と呼ばれるリン・カリ肥料を秋口に施すと
それを植物が吸収して溶液濃度があがります。
暖かい所に置いていると思って、いつまでも水をやりすぎると
耐寒性の低下、低温多湿による根腐れが起こります。
一回根腐れしてダメージを受けた株は必然的に耐寒性が弱まります。
対策としてはこれ以上溶液濃度を下げない(耐寒性を落とさない)ために
水遣りを中止し、寒すぎないところに置いてください。これは暖房下に
置くと言う意味では有りません。昼間のみ暖房していると
日格差(昼と夜の温度差)が大きくなり逆にダメージになります。
あくまで寒すぎないところに。
本来、ある程度の太さの幹を持ったパキラは冬の間一回も
水やりしなくても枯れません(枯れる=葉が落ちるでは有りません)。
葉が落ちても植物としては枯死していない場合があるので
そのまま適切な管理で春を待ってください。
園芸相談掲示板@園芸相談センター