多肉植物の水気耕栽培
松本俊博
2001/12/05(水) 23:17:52
ハイドロカクタス協会の
Web Site( http://saboten.riast.osakafu-u.ac.jp/ )に
サボテンを水気耕栽培すると夏型とか冬型とか休眠期がいつとかに
関係なく通年同じ管理で成長させられるとのことですが、
サボテン以外の多肉植物も同様にして水気耕栽培で
通年管理し・成長させることが出来るものなのでしょうか???
もし、多肉植物の水気耕栽培を試みられている方が
いらっしゃりましたら、栽培経過などをお教えください。
松本俊博
2001/12/05(水) 23:27:27
↑の誤りを下記に訂正させていただきます。
誤:"Web Site( http://saboten.riast.osakafu-u.ac.jp/ )に"
↓
正:"Web Site( http://saboten.riast.osakafu-u.ac.jp/ )により
ますと"
ミス・タイプ多く、ドモ、スミマセヌm(_ _)m
ガトー
2001/12/06(木) 23:38:00
確かに、私が以前働いていた、ハイドロカルチャー生産販売会社では
通年、同じ管理でした、サボテンでは10数種、多肉ではユーホルビアの花麒麟や彩雲閣、白樺、十二の巻等のハウォルチア、アロエ類、金の成木、カランコエ等がほぼ同じ管理状態で温室にありました、別に腐るわけでもなく、状態に変化もほとんどありませんでした、ただし寒さにはかなり弱くなり、土に植え替えてやると一瞬にして(2日ほど)で根元から腐りましたね(水栽培と土での栽培では多肉の場合根の性質がかなり違ったものになるんだとか。
ガトー
2001/12/06(木) 23:58:20
あと、サンスベリア、アデニウム、パキポディウム・ゲアイなどもありましたね、
ゲアイやサボテン、ハウォルチアは成長しすぎて、鉢からはみだしていました。江ケべリアも試験でありました、これの場合も途中まで順調でしたが、夏に(温室が暑すぎたのでしょうか?)腐ってばったり・・・でした。
松本俊博
2001/12/07(金) 22:25:27
ガトーさん、早速のレス、有り難うございます。
ハイドロカルチャー生産販売会社さんが多肉植物を
扱っているんですねぇ。そういえばハイドロボールに植え込まれた
ハイドロカルチャー栽培のアデニウムの株がショップで
売られているのをわたしも見たことがありました。
しかし、ハウォルチア、アロエ、パキポディウム等々までも
とは。かなりの多肉植物で水気耕栽培が可能なのかも。
ところで、コノフィツムなんが水気耕栽培が出来たなら、
休眠期を経て脱皮して増えるあのライフ・サイクルは
どうなっちゃうのかしらん???
やっぱ、やってみて確かめるしかないでしょうかねぇ。
何方か知りませんでしょうかぁ〜。
ガトー
2001/12/07(金) 23:35:15
コノフィツムなどは・・・わかりません、なんせ観葉と同じ高音多湿下での生産でしたので(^^;、冬型でも涼しい適温下なら・・可能なのではないでしょうか?水を清潔に保つ循環システムがどちらにせよ必要ですね・・・・。
水耕生産されたものでも、一回購入して外鉢にいれて楽しむというのであれば、水が循環しなくなるということなので、腐りやすくなりますので、やはり乾燥気味の管理が必要となりますハイドロボールの場合、
もともとアルカリ性(聞いただけで未確認)で水はけがよく、多肉には向いているんではないでしょうか?徹底した室内での、光、温度管理が必要となりますが・・・。
あと、ユッカやサンスベリアは別として、水耕に植えこむときは挿し木の要領でやるようにしないと必ず軟腐します。
休眠せず、成功ならば永遠に脱皮を繰り返すのでしょうか????
ふ〜む〜?
松本俊博
2001/12/08(土) 18:23:11
ども、松本です。
まず、サボテンの水気耕栽培をやってみることから手掛けて
みたいと思います。
さて、
>徹底した室内での、光、温度管理が必要となりますが・・・。
っうことだとすると、
↓と同様な
http://www.smartfood.co.jp/SMARTFOOD/engei.html
システムがやっぱり必要になっちゃうのでしょうか?
う〜む〜。
ガトー
2001/12/08(土) 19:46:40
少し考えを整理しました(^^;確かにサボテンは長期在庫は温室のすみに追いやられ徒長しておりました、しかし明るい室内なら、一定水位を
保つように仕掛けしたトレー等と熱帯魚用のポンプ、フィルター(化繊綿でいい)の組み合わせで自作したほうが、かなり安上がりですね。
ホームセンターにあるハイドロ苗のベッドを見て参考にして下さい
(私が組んだものもあるかも(^^;(メインの仕事ではなかったんですが)
あと、十二の巻などの硬葉系(軟葉は扱っていなかった)ハウォルチア
は弱光でもかなり平気でしたね、温度湿度のあがる夏季はハオの場合、
水は切ってあったのを思い出しました、ユーホやサボ、金の成木はそのまんまでした、温室下のことですが、冬だけは水耕の場合ヤツデなんかの国産樹でも戸外では枯れてしまうぐらいですから、10度以下は危険です。
ガトー
2001/12/08(土) 19:55:30
オアシスなどに挿して発根させてからのほうが無難かもしれません、
追伸でしたm(__)m
松本俊博
2001/12/08(土) 21:24:56
[[解決]]
>ホームセンターにあるハイドロ苗のベッドを見て参考にして下さい
ナルホド!!そうですね。
サンクス、ガトーさん。
ぼちぼちやってみます。
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