植物育成灯について

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

松本俊博 2001/01/17(水) 19:41:36
住宅事情で年中、インドア・ガーデニングを余儀なくされて
おる者ですが、光不足でどうしても植物を徒長させてしまいます。

植物育成灯としてメタルハライドランプの導入を現在、
↓で得られる情報にもとづき検討しておりますが、

http://www.shining-star.co.jp/HID5.htm

これ以外に、業務用のものも含めて、一般住宅で使用可能な
植物育成灯で日照不足に困らないですむものはありませんでしょうか?

情報の方、よろしくお願いいたします。

ふるん 2001/01/18(木) 12:13:51
なんか高いですね。うちでは室内照明、蛍光灯タイプので植物育成用
と書いてあるにかえましたが、それで結構いいみたいですよ。
安いし。このHPの10分の1ぐらいの値段。

松本俊博 2001/01/18(木) 16:43:23
ふるんさん、レス有り難うございます。

↓のような蛍光灯のフルスペクトルライトでは光量不足になりそうで、

http://home3.highway.ne.jp/truelite/truelite.html

どうも不安です。セントポーリアのような室内植物では
このような蛍光灯での栽培の実績がありますが、
特に耐陰性のない植物でも一年を通して育てられるものでしょうか。

そこら辺、いまいちよくわかりませんです。
どうでしょう。

松本俊博 2001/01/18(木) 20:38:49
ど〜も、松本です。

先の発言に補足しておきますと、
"高照度で育成する植物には、ビオルックス−A・40W
5〜6灯を植物の先端から30〜40pで点灯するのが適当"と、
↓にあります。

http://www.nelt.co.jp/lamp/br-hg/br-hg.htm

植物育成蛍光灯だと数がいるので、やはり大変では
ないのでしょうか。

NAO 2001/01/19(金) 08:35:36
熱帯魚、又は水草用の蛍光灯(水槽の上にのっかているやつ)が、安くてわりと使えますよ。たしか青系の蛍光灯が植物の生長を促し、赤系の蛍光灯が花着きを促すとおもいます。

NAO 2001/01/19(金) 08:36:03
熱帯魚、又は水草用の蛍光灯(水槽の上にのっかているやつ)が、安くてわりと使えますよ。たしか青系の蛍光灯が植物の生長を促し、赤系の蛍光灯が花着きを促すとおもいます。

松本俊博 2001/01/19(金) 16:18:57
ど〜も、松本です。

NAOさん、ふるんさんの意見だと植物育成蛍光灯で
かまわないとのことですが、やはり
太陽光に限りなく近い日照環境を室内で実現するのは
難しいのではないでしょうか(ビバリウムやテラリウムでなら
それなりに耐陰性のある植物でなんとかなるかもしれませんが)。

↓に、

http://www.st.rim.or.jp/~samacha/CareF/HousF/Lump1.html

下記のような情報が公開されていました。


 :

●太陽の光
太陽の光をシミュレートするといっても太陽の光自体が
どういったものかをある程度把握しておく必要があります。
可視光線の明るさで捉えるのならば、照度で考えるのが
分かりやすいでしょう。照度は単位時間当たり受照面
の単位面積当たり入射する可視光のエネルギー量をいい、
単位はlx(ルクス)をつかいます。

法線面直射照度というものがあります。これは太陽の方向に
正対する面の直射光による照度ですが、
大気圏外法線照度(142000lx)、太陽高度と大気透過率によって
定まります。これと、やはり天空光(拡散光です。)と
の合計で、自然界のある場所の照度を考えられます。
これを昼光照度といっています。目安として、色々な天候時の
太陽高度90度の(真上に太陽がある場合のことです)昼光照度を
あげておきますと、

日照あり、晴天  120000lxから130000lx
日照あり、薄晴れ 100000lxから120000lx
中間時       70000lxから100000lx
日照なし、薄曇り  35000lxから 70000lx
日照なし、雨曇り  12000lxから 35000lx

といった具合です。
ちなみに一般的な部屋などの明るさの数字を合わせて
あげてみますと、
事務室(設計、写植)病院(剖検、救急処置)
など特に明るさが必要な部屋        1500から700lx
一般事務室、手術室、一般商店       700から300lx
学校教室                 300から150lx
程度です。比較するとわかりますように、現在御自分の職場などで、
もし陽も照っていない雨の日の太陽光と同じ程度の明るさを
照明器具だけで得るためには、
現在付いている照明器具の高さを変えないとすれば、およそ
50倍程度の本数の照明器具を取り付ける必要があることが
わかります。
もし、陽の照っている晴れの日の明るさを確保しようとするならば、
なんと250倍程度の本数が必要です。(実際はある場所での
光束密度の問題であるため、50倍から250倍の密度で照明器具を
設置しなくてはならない訳です。)

 :

●放電によるライト
一方、蛍光灯やHIDランプなどは、気体を管球に封入し、
電極間で放電を起こさせてその際発生する光りを光源としています。
発光原理が前述のライトとは異なります。
放電型のライトといいます。

HIDランプというのは、HIGH INTENSITY DISCHARGE LAMPの略です。
水銀ランプ、高圧ナトリウムランプ、メタルハライドランプの
総称です。管球内のガス圧が10気圧程の高圧になっています。

●放電によるライトの発光原理
簡単にその原理を説明いたしますと、低圧の水銀ガスを封入した
管球の中に電極を設けて、電圧をかけます。
陰極付近の電子が活性化し、放電します。電子を水銀ガスに
放射すると、紫外線が放射されます。この紫外線
を蛍光膜という膜(いくつかのルミネセンス物質で
できています。)によって、可視光線に変換して光源とするの
が蛍光灯です。
蛍光灯の管内には、低圧のアルゴンガスと水銀ガスが、主として
封入されています。それ以外に封入するガスの種類と密度によって、
また蛍光膜にするルミネセンス物質の種類によって様々な特性を
調節しています。ルミネセンス物質というのは、外部から
光(紫外線やX線などを含みます)や電子などをあてると光を
放出する物質のことをいいます。たいていの固体や液体は、
吸収された光のエネルギーは熱にかわりますが、
ルミネセンス物質では吸収されたエネルギーは熱にはならず、
ふたたび光として放出されるのです。その際に放出される
光の波長は、吸収された光の波長よりも長い波長の光が
放出されます。蛍光灯は色温度や演色性の調整がしやすい照明です。
いろいろな特性を持つライトを作成することが可能です。
また、封入するガスの気圧をあげていくと、電子がガスに
ぶつかることによって、紫外線のみならず、可視光線も
出すようになってきます。特別な蛍光膜を使わなくても、
可視光線も出すようになるため、効率がよくなります。
HIDランプは発光部が小さく、輝度が高く、1灯当たりの光束が
大きく、効率が高いという特徴を持ちます。商業施設、
スポーツ施設などで使用されています。
放電型のライトは効率がよく、色温度を様々な設定にすることが
可能で、さらにもともと原理的には紫外線を出している
ライトですので、調整の仕方によって、
太陽光をシミュレートしたライトが作成可能です。

 :


あるびの@管理人 2001/01/19(金) 17:25:41
蛍光灯はあくまで補助光源であって太陽を作り出すことは無理でしょう。
費用対効果を考えれば役立つものとは思います。

松本俊博 2001/01/19(金) 21:03:13
ど〜も、松本です。

あるびのさん、レス有り難うございます。
やはり、植物育成蛍光灯では補助光源にしかなりませんか。

ところで、某氏から(園芸大国)オランダで日照不足から温室ではなく
住宅の一室をインドア・ガーデンにするようなことがなされていると
いうような話しを聞いたことがあります。
どうも海外にはインドア・ガーデン用途の照明器具が
あるようで、それがどんなものかわかればありがたいのです
けれども。もし、それがHIDランプ・ベースの照明器具なら
私の検討してる方向性で概ね間違っていないことになるかなと
思っております。

如何でしょうかねぇ。

あるびの@管理人 2001/01/19(金) 22:12:30
「植物工場」は参考になるかもしれません。
↓などに問い合わせしてみてはいかがですか?

日本植物工場学会
http://www.fb.u-tokai.ac.jp/WWW/hoshi/soc/shita-j.html

植物工場実用化ビジネス研究部会
http://www.jttas.or.jp/rdfld/html/biotech/shokubu1.htm

つちや@俺ビ 2001/01/20(土) 00:25:56
つちや@俺ビ です.

ご参考までに.
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/dc4/akihito/environment/winter.html
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/dc4/akihito/dekirukana/refrector.html

この環境で,チランジア類は絶好調です.色付き良く葉の成長も
とてもよいです.ムシトリスミレなんかも花上がりが抜群です.
最上段の下の段にはセントポーリアなどが置いてありますが
これも花が上がってきています.

鑑賞にはあまり向かないかもしれませんが,
植物の成長を期待するのであればこれで十分ではないかと思っています.
かえって環境をうまくコントロールできるので
チランジアなどは通年この栽培法のほうが良いようなきがしてきました.

気をつけていることは,蛍光灯から発生する熱気を停滞させずに
流してやることぐらいでしょうか.

点灯時間はタイマーで12時間に設定しています.

松本俊博 2001/01/20(土) 22:59:12
ど〜も、松本です。

「俺のビカクシダ」の土屋さん、レス有り難うございます。

さて、↓に、

http://www.moriyama.com/netscience/Hirafuji_Masayuki/Hirafuji-5.html

下記のような情報を見つけました。



 :

非常に強い光環境を作り出す光源には
マイクロウェーブランプという光源を使っています。
またLEDもあり,これは非常に省エネにできます。
国際宇宙ステーションの日本のモジュールはLEDを使うんですよ。
もう一歩進んだ光源にはレーザーがあります。まだ青色レーザーで
強力なのが市販されていないので白色にはなりませんが、
植物の生育のためだけなら今の高出力レーザーで十分です。
レーザー核融合用のレーザーがぴったりなんですよ。

でかいんじゃないですか。

ビームを拡散させて使うんです。パワーや効率は
どんどん改良されているので,
それを植物に使えばビルの中でもよく育つはずです。
東海大の高辻先生のグループは植物工場向けの
レーザー照明の実験をしていて,
イネの栽培などにも成功しています。
植物工場っていうのはエネルギー利用効率との闘いで,
植物工場製の野菜の値段は半分以上が電気料金なんです。
今の植物工場では、照明のために生じた熱を冷やすため
冷房しているんですよ。そのため
冷房がほとんど不要のエネルギー変換効率の高い
人工光デバイスがあれば、劇的に安くなるわけです。

 :



植物育成用途の効率的な光源として、
マイクロウェーブランプやLEDやレーザー照明が
あるんだそうですが、しかし、どうすりゃ一般住宅の室内で
使えるんでしょうね。

どなたか知りませんでしょうか?

あるびの@管理人 2001/01/20(土) 23:05:10
とりあえず家庭用100Vでは動きそうにないですね (^^;
このメルマガの発行者に問い合わせるのが早道だと思います。

松本俊博 2001/01/21(日) 13:16:50
[[解決]]
ど〜も、松本です。

植物育成用のLED光源は↓で情報が得られました。

http://www.eyela.co.jp/New_Comer/LED_IKUSEI/LED2.html

しかし、私には手が出そうにありません。

植物工場では高圧ナトリウムランプ、メタルハライドランプなどの
HID(HIGH INTENSITY DISCHARGE)ランプの使用が
まだ主流のなのが現状のようです(↓の情報なんかによるとですが)。

http://www.espec.co.jp/jp/products/agri/

やはり、現時点では一般住宅の室内で使えそうなのは
メタルハライドランプどまりのようです。
私個人としてはまだ調べてみたいのですが、
植物育成灯についてはこの辺で一応の解決をみたものとしたいと
思います。

あるびのさん、つちやさん、NAOさん、ふるんさん、
どうも有り難うございました。


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